統合型ビジネスプロセスエンジニアリングの提案
=BPEアプローチへの回帰=

「ビジネスモデル学会年次総会(2002)一般講演より」一部抜粋

2002年3月8日
早稲田大学大隈小講堂


3月8日のビジネスモデル学会第2日目に、「BPEアプローチへの回帰」と題してお話させて頂いた私の一般講演のイントロです。
主人公アレックスが結婚カウンセラーである奥さんのジュリーに、ジョナ先生の方法論を自分の方が実践している、とやり込められる局面ですが「過去の成功体験」や「ソリューション」によりかかる事を戒めている部分です。
(その積りで読むせいもありますが)2作目も相変わらず示唆に富んだ本ですなぁ・・・。
この講演の本論は、昨年の「SPACプロジェクト提案」に基づいています。別に同題の掲載がありますので、今回は割愛させていただきました。
しかし、ジュリーさんの苦言をイントロにして、「ソリューション(パッケージ)ありき」のアプローチは経営課題の本質を外してしまう事が多い。オーソドックスな「ビジネス(取引あるいは企業業務)プロセスをキチンとおさえる」アプローチが必要である、と言いたかったのです。でも、パッケージ(お仕着せ)ソリューションのインプリメンテーションで苦労された経験が無いと中々共感を得難い話だったでしょうか。
SPAC(エスパック)の適用事例を作りつつありますので、近い内にそれらを基にした実践的なレポートを出したいと考えています。

2002年3月
梅澤伊憲 記


1.アレックス、・・・


2,ソリューション指向の問題点

2002年3月 梅澤伊憲